数珠に関する豆知識

数珠に関する豆知識

数珠に関する豆知識

数珠には、水晶や瑪瑙といった石を使ったもの、白檀や菩提樹といった木や木の実など、様々な素材のものがあり、男性用・女性用ともにバリエーションも豊富です。

数珠は何のために?

お葬式やお墓参りなど、数珠は仏具の1つとして欠かせません。仏に手を合わせることで煩悩を消し功徳を得ることができると言われ、仏と心を通い合わせるための大切な法具なのです。数珠は、持っているだけで災いを取り除き安らぎを与える、功徳があるとされています。

普段は専用の袋に入れて保管し、大切に扱いましょう。数珠を掛ける際は、合掌して両手に掛ける方法、または左手に掛けて右手を添えるように合掌する方法があり、使わない時は房が下にくるよう握って持ちます。

数珠の形

略式の場合、男性用は玉が大きいもの、女性用は玉が小さいものを使って作られるのが一般的です。主玉の間に二天玉と言われる小さめの玉を2つ入れます。

本式の場合は宗派によって形が異なりますが、一般的な形としては主玉が煩悩の数と同じ108つ、2つの親玉に弟子玉・露珠・房をつけ、四天玉と言われる小さめの玉を4つ入れます。常に数珠を持ち歩きたい場合は、手首につけるブレスレットタイプのものを選ぶと良いでしょう。今では様々な種類のものがあります。

お手入れ方法

素材に関わらず、水洗いをしたり洗剤やクリーナーなどを使って洗ったりするのは避けましょう。数珠を使った後は、専用の袋や桐箱などにしまう前に柔らかい布で軽く拭きます。虫がついてしまうことも考えられるので、木の実の場合は防虫剤を使うのも1つの方法です。

玉が傷ついたり房が取れたり玉を繋いでいる紐が切れたり、数珠に何らかのトラブルが起きた場合は専門の業者で修理してもらうことができるので、玉をなくさないように気をつけます。ちなみに、紐が切れてしまうと縁起が悪いようなイメージがありますが、悪縁が切れることを意味するとされ、むしろ良いことだと言われています。

カテゴリー: コラム

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*